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2006年 06月 14日
都電で追突事故だそうです。
東京都北区の都電荒川線梶原―栄町停留場間で、停車していた試運転中の電車に別の電車が追突した事故で、追突した車両の運転手(30)が警視庁の調べに、「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と供述していることがわかった。同庁は、運転手が前方の車両に気づくのが遅れた可能性もあるとみて、業務上過失傷害の疑いで調べている。 荒川線はよく使うだけに気がかりなニュースです。 運転手は非常ブレーキをかけたと言い、実際には常用ブレーキしかかかっていなかった、というのも結構不安を誘います。それが運転手側のミスであっても当然問題になるわけですが、仮に車両の機構上のだとしたらどうでしょう。 荒川線で使われている車両は一部を除き結構古いです。どれくらい古いかといえば、昭和の時代から使われているのが大半です(まぁ、そのレトロさはある意味で魅力ではあるのですが)。 仮に車両の整備上の問題あるいは疲労の蓄積が原因だとしたら、今回と同様の事故が起きかねないようにも思えます。 それだけは正直言って勘弁して欲しいところです。 東京都は再発防止に気をつけてください……。 追記 こちらに事故の詳細が載っています。
by vine-the-silver
| 2006-06-14 00:13
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