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2006年 06月 30日
「銃を出せば不起訴」におばあさんが提出したものは…… | Excite エキサイト
[バンクーバー 28日 ロイター] カナダのブリティッシュ・コロンビアで違法の銃を減らすための恩赦プログラムを実施したところ、バンクーバーに住む高齢の女性がとんでもない兵器を警察に提出した。ロケットランチャーだ。 警察もこれは予想してなかったのではないでしょうか。 せいぜいガバメントかベレッタM92、あるいはグロック系だろうとタカをくくっていた所にいきなりロケットランチャーが来るとは思わないでしょう。 多分RPG-7だろうとは思いますが……案外WW2の頃のバズーカだったのかもしれません。 これは余談ですけど、日本人が“バズーカ”と呼んでいるものは大抵、“携行ロケットランチャー”です。 本来の“バズーカ”というのは、WW2~朝鮮戦争にかけて米軍が使っていた「M1対戦車ロケット砲」の愛称です。何でも、その当時のアメリカの歌手が使っていた楽器“バズーカ”に似ていたためにつけられた愛称だそうで。 んで、そのM1対戦車ロケット砲の有効性が余りにも高かったためにその後に生まれた似たような兵器もことごとく“バズーカ”と呼ばれるようになったというわけです。 言ってみれば、マクロス世界において、VF-1バルキリーが余りにも衝撃的だったために、その後に開発された可変戦闘機が総じて“バルキリー”と呼ばれるようになったのと同じ事ですな。 閑話休題。 しかし何でまた、家の改装をしていた時に発見されたのやら?1973年に見つかって、そのまま怖くなったという気持ちは何となく判りますが……
by vine-the-silver
| 2006-06-30 21:30
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