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2006年 09月 07日
パリの路上から犬の糞が消えた! | Excite エキサイト
清潔な街づくりはいい事です。 飼い主のマナーの悪さというのは、それ即ち飼い主の人間性の悪さに相通じるところがあると思いますし、そもそもまともな世話をする事すら出来ないのなら犬など飼うな、と言いたい。 私も犬を飼ってたりしますが、他人に迷惑をかけないように締めるべき所は締めてます。まぁ、この辺はやっぱり人間相手でも同じですね。 ちなみに、パリの路上……一昔前は犬ではなく人の糞がうず高く積もっていたのですけど。 さらにいえば、当時は水洗トイレなんていう気の利いたものはなかったですから、家の窓から糞尿をぶちまけていたそうです。恐ろしい話ですね。 なお、ハイヒールなんかも同様の理由から発生したものです。排泄物を踏みつけたくない女性が、出来るだけ地面に触れる面積の狭い靴を求めた事から生まれた靴、それがハイヒールだったりするわけですな。 他には、貴族女性のやたらと裾の広がったスカート。あれも実はそういうシモの理由からだったりします。 こういう風に書いてみると、江戸時代に関して言うなら日本の方が清潔、というのは本当ですね。 排泄物を肥料として再利用するための汲取り屋が既にビジネスとして成立していた(=それだけ排泄物やゴミの管理が厳しかった)日本と、垂れ流しにするがままにしていたフランス。 住むとしたらやっぱり日本でしょう。
by vine-the-silver
| 2006-09-07 22:05
| 奇妙なニュース
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